

英語学習を始めたいのだけれども、どこからやればいいのか分からない。
英語学習の全体的な流れを知りたい!
英語学習を始めたいけど、どこからやればいいのか?または、最近英語学習をを始めたけど、全体的な流れを知りたい!
という方向けに、経験を含めて英語勉強の流れを順に解説していこうとおもいます
◆英語学習は『8割インプット 2割アウトプット』
1 文法、単語の知識(インプット)がないのに、文章を作り喋る事(アウトプット)は不可能
2 8割インプット×2のアウトプット=最強英語
7年以上勉強をしてきて、結論はこれです。
アウトプットってそんなに少ないの(´;ω;`)と感じたかもしれませんが理由を説明します。
1 文法、単語の知識(インプット)が無いのに、文章を作り喋る事(アウトプット)は不可能
英語と日本語は、文字、文法、単語、構造はあまりに違っています。
日本語と英語の違いを分かってしまえば、みんな英語マスターです。
その違いを理解するために、まずは理解に徹して、わかる範囲内で自分で文章を作ります。
いきなり、ネイティブの話してる言葉を、真似て声に出しても、全く意味が分からないのであれば、それは時間の無駄。
安心してください!
分からないのは当たり前のことで、大人になってから、第二言語を勉強する場合は、『なんで』『どうして』という、理由が必要なんです。
※生まれたての赤ちゃん、桁違いの語学の天才は除く。
※※※注意※※※
完全に分からなくても、ずーっと同じところで悩まないで、とりあえず次に進んでみる。
文法を勉強していると、
主語、動詞、名詞、冠詞、助動詞,、、、、嫌な言葉がでてきます。あまりこだわりすぎると、英語が嫌いになります。
100%理解できなくていいので、まあまあ理解したら、理解できなくても、次に進んでみて下さい。次のステップにいって、振り返ってみると、「こういうことだったのか」とすんなり理解できることもあります。
2 8割インプット×2割のアウトプット=最強英語
なぜかというと、「文法と英単語を理解して覚えること」と、「文章を自分の頭で作って、喋るという」動作は全く違う。
これはみなさん、感じたことあるかもしれないのですが、駅で英語で話しかけられて、内容は何となくわかるのに、言いたいことが何一つ出てこなかった。というような悲しい経験はないですかね?
私はこの経験何十回も経験しました、、、、
「文法と英単語を理解して覚えること」と、「文章を自分の頭で作って、喋るという」動作は全く違うんです。
ということは
「文法と英単語を理解して覚えること」インプット×「文章を自分の頭で作って、喋る」アウトプット=最強英語
この訓練を何回も行えば、確実に英語マスターに近づいていきます
◆【勉強法】 『単語調べる→声に出す or 書く→問題解く→自分のわかる文法と単語で文章を作ってみる』
英語上達の上で一番重要なことは、とにかく五感を刺激させることです。
※五感(見る 書く 聞く におう 触る)
におう、触るはいらないですね…(人によりけり)
人はたった一つの方法で覚えようとするよりも、様々な方法を使って覚えた方が記憶に残るからです。
これは身近な例でいうと、企業のCMや広告なんてそうですよね。
CMでは、キャッチフレーズと映像で記憶に残らせ、更に街角の看板にまで広告をドドーンと出して、無理矢理私達の記憶に残らせようとする。
話が少しズレましたが同じことです。脳ミソに色々な方法で刺激をさせてあげると、記憶に残りやすくなるのです。
近道はないです地道に繰り返すことです。

?? この勉強する順番は(・・?
◇文法とりあえずやって、余裕があれば、スキマ時間に単語もちょくちょく。
ステップ1
まず初めは、
文法→分からない単語があれば調べる、ついでに発音もしてしまう→問題を解く→自分のわかる文法と単語で文章を作ってみる。
ステップ2
単語も覚える余裕と気力があれば、アプリ 本 を使って少しずつ覚える。
とりあえず、ステップ1の文法やりながら、自分の好きな、覚えやすい方法を見つけることです。
書いて覚えられない人もいますし、声出しながら覚えられない人もいます。やりながら最もやりやすい方法で勉強していきましょう。
ただここで一つ重要なのは、いきなりリスニングから始めないことです。なにもわからなくて、時間が無駄になります。
1でも言った通り、基礎知識がないまま、文を理解するのは無理です。
※生まれたての赤ちゃん、桁違いの語学の天才は除く。
ポイント
- インプットをまずする
- 文法から始めて単語徐々に覚える
- 見る、書く、声に出す、聞く 色々試しましょう
- 完全に分からなくて違和感残ってても、同じところでずっと止まらない
- 知ってる知識で、少し文を作ってみる。文ではなくて、単語だけでもOK

最後に
英語勉強は才能ではない
英語勉強をゼロからしていると、ホントに絶望ですよね。痛いほどわかります。
他人と比べて、なんで自分はあの子よりできないんだろう?脳ミソの作りが違うんだ、劣性遺伝だから仕方ない、と思い込みます。
けれど、勉強してきて、それは「思い込みだった」と実感しました。
ある程度のレベルまで達するには、時間×量 が圧倒的に必要だからです。
もちろん才能ある人、ない人はいます。けれど、言語学者、天才10カ国語を喋る 訳ではないので、並外れた才能は必要ないです。
できなくて、落ち込んでも、量が足りないんだなと、落ち込むのも、ソコソコにしておきましょう。
人それぞれ、目標はあると思いますが、継続してやっているうちに、なんで自分はこんな事もわからなかったんだろう?と思います。