
とりあえず、最低限に必要な物って何なの?
初心者に必要な物を教えて!
今回は、アコギを始める際に、これは持っとけ!! という物を紹介します。
アコースティックギターは、どこでも弾けて、歌も一緒に歌えて、カッコイイし、とても魅力的ですよね。
他の楽器に比べてかなり手軽に始められる、アコースティックギター。一度買ったら、壊れるまで一生、好きな時に弾けます。興味があるなら持っておいて損なしです。
もくじ
◆アコースティックギター初心者が必要なのは3つ
◆買っておいたら、いつか使う日が来るだろうリスト
◆アコギ初心者が買う時に確認すること3つ
始める前に少しだけ、自己紹介をさせて下さい。
この記事を書いている私は、アコギを独学で始めて、1年2ヵ月目です。
一本目に1万円くらいの激安初心者セットを買って失敗しました。まだまだ初心者ですが、実際に後から買い足したもの、こうすれば良かったと思うことを発信しています。
◆アコースティックギター初心者に最低限必要なのは、3つ
1ギター本体
2ピック
右手でじゃらんじゃらん音を鳴らす際に使う、おにぎりのような形をしたチップ。
3カポ
音の高さを調節できる、クリップ。
以上3点です。
※※※4 チューナー(スマホを持ってない人)
音程がピッタリ合っているか確認する機械。
ギターは音程(高い低い)を調節する事ができます。きれいな音を出すには音程がキッチリ合ってないと楽器もジャイアンみたいな音痴になってしまいます。ギターを弾く前に毎回必ず、チューナーを使って音程が合っているかチェックします。
※※※4 チューナーについて
ギターを弾く上で、チューナーは必ず必要です。スマホを持ってない人は買いましょう。
けれど、スマホを持っていれば、チューニングアプリというものがあるので、必ず買う必要はないです。
◆買っておいたら、いつか使う日が来るだろうリスト
- チューナー 音程をチェックする機械
- 予備の弦 ピーンと張ってある弦がたまーに切れます。その時用
- ストラップ 立ってギターを弾くときにストラップでギターをぶら下げて弾く用
- スタンド ギターを立てかけて置くのに必要
- クロス ギターも手垢で汚れるので、拭くもの
- ケース 持ち歩く時、押し入れにしまっておく時
- 教本 手のフォームや基本の事書いてある本
ここらへんはあまり気にしなくOKです。
1のチューナーと4のスタンドは、床に直接楽器を触れさせたくない人や、何かに立てかけてギターを置くのが嫌な方は、購入してもいいかな、程度です。
~失敗体験談~
始めた当初は、カポという存在を知らずに、ギターをとりあえず買って練習を始めました。
YouTubeで自分の好きな曲を何曲か必死に練習していたのですが、ある曲では、カポを弦弦に付けて下さいと言われ
えんぴつを輪ゴムでしばって代用してました。新たに、ネットで注文をして、数日待つのが嫌だったので、、、
もちろん、音は機械音のように、みょーん、みょーんして、上手く音が出ず、ストレスでした。
今思えば、ちゃんと調べて買っておけば良かったと後悔。
◆アコギ初心者が買う時に確認すること3つ
- 中古、安すぎる初心者セットはオススメしない
- アコギの種類 (分からなかったら、フォークギターが間違いない)
- 弦 (面倒だったら、買ったときに付いている弦で問題なし)
1 中古、安すぎる初心者セットはオススメしない
経験上、私が失敗しました。
理由は2つ
『音がキレイにでない=テンション⤵』
『付属品にカポがついてなかった』
せっかくお金出したのに、音がしょぼくて萎えたら、練習しても嫌になります。
高いギターはいりませんが、ギター単体で1万5千~2万くらのがオススメです。セットで1万以下の商品は気をつけてください。
2 アコギの種類
アコースティックギターは三種類あります。
①フォークギター
音 | しっかりとしたハリのある音 |
特徴 | ロック、ポップス、フォーク、指で弦を弾くスタイル全てOKで万能 |
②クラシックギター
音 | 柔らかい、優しい音 |
特徴 | 指だけで弦弾くフィンガースタイルに向いている。もちろんピックでの演奏もOK |
③エレクトリックアコースティックギター
音 | ハリがある。こちらも万能 |
特徴 | 音を大きく出す機械である、アンプに接続する事ができる。野外やバンド向き |
3 弦の種類
①エキストラライト
音 | 線の細い繊細なサウンド |
特徴 | 弦の張り感が非常に柔らかく長時間のプレイでも疲れにくい入門層向け |
②カスタムライト
音 | 3のライトゲージよりも繊細な音色、力強い低音 |
特徴 | 3のライトに近いサウンドを欲しいけど、テンション感が弱い弦を探してる方向け |
③ライト
音 | 高音から低音までのバランスが良い |
特徴 | 一般的なアコースティックギターに張られている。どのサイズのギター、ジャンルにも適している |
④ミディアム
音 | テンション感が強く迫力のあるサウンド |
特徴 |
ハードなストロークやピッキングの強めな方にオススメ。けれどネックにかかるテンションが強いため、演奏後にチューニングを緩めネックにかかる負荷を軽減する必要 |
ここで私も経験した悩みと、失敗を書きます。
? なにを買っていいか分からず、中々進まない
A さっさと買ってしまいましょう。理由は続くか分からないからです。
買って、1ヶ月後には飽きてやめているかもしれません。
初心者はとりあえずギター、ピック、カポの三点を買って曲を練習する。
『あ、これおもしろい』と思ったら、後から色々買えばOKです
? 楽器屋or通販?
どちらでもOK。楽器屋にいくと、楽器屋さんが実際に弾いてくれます。
色々教えてくれます。
行くのが面倒で店員さんと話したくない人は通販、Amazonに色々あります
好きな方で
? ギター教室に申し込むべき?
結論、独学で全然弾けるようになります。
YouTubeやアプリ、今の時代スマホで学べます。
しっかり、プロにみてほしい。教わりたい、金有り余ってるし、、、
という人は、ギター教室もアリですネ。
最後に・・・
アコースティックギターやいたいと思ったら、即買いましょう!
すぐギブアップしても、また数か月後に燃え始めるというような事はあります。
一度買ったら壊れるまで生涯、好きな時に弾けます。
あって、損するものではありません!
ゆるーく楽しく、ギターのある人生を楽しみましょうか。
今回は、ここらへんで終わりにします。どうもありがとうございます。